学生や若い人の選挙活動についてアラサーゆとりーまんが思うこと。

      2016/11/07

グリーの小木曾さんという方が子供向けに安全にネットを使う為の授業を行っているそうで、東洋経済オンラインで興味深い記事を見つけました。

次のフレーズは記事からの引用です。

ネットにモノを書くということは、自宅玄関にベタベタものを貼っていくのと同じ作業なのです。

だから玄関ドアに貼れるものは、ネットに貼っても全く問題なし。

そしてドアに貼れないものは、ネットに書かない方が良い、のではなく……書けないのです。

(引用:「その書き込み、玄関に貼っても大丈夫ですか?」 東洋経済オンライン)

 

 

とてもわかりやすい表現で子供たちに向けて伝えていますね。すごい。

小中学生の頃にこんなネットリテラシーの授業があったらなぁなんて思います。

 

 

そんなことを思いながらSNSを眺めていたらタイムラインは参議院選挙の投稿でいっぱい。

そうだ、7月10日は参議院選挙だった。この時7月9日。翌日が投票日でした。

タイムラインには「期日前投票いったよ〜」とか「誰に投票すればいいのかわからない〜」とかそんな書き込みがちらほら。

 

 

一方で「オススメの候補は○○さん!」とか「○○党に投票しようと思っている人へ」とか突っ込んだ内容の投稿も目立ちます。

「デモに行ってきたよ!」みたいな写真がバンバン貼ってあるのも見かけます。

 

だいたいこういう投稿する方は、大学生ぐらいの若い方です。

 

 

私は選挙の内容の書き込みは基本的にはしません。

「せいぜい投票行ってきた〜」ぐらいの内容です。今回の選挙についてはダンマリでした。

 

今月で28歳になるんですけど上記のような過激な書き込みとかみると、

おいたん、すげー心配です。

 

その書き込みはもう回収できない

時すでにお寿司。ああお寿司食べたい。(←)

 

なんておふざけはほどほどにしてですね、この選挙期間中に意識高く書いてしまった投稿がですね、半永久的に残るわけです。もうこれは回収できません。

 

その内容は自宅玄関に貼っても良い内容だったんでしょうか?アラサーなおいたん、すげー心配です。

 

 

過激な書き込みをした人が20歳そこそこの女子大生だったとしましょう。(別に男でもいいけど)

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(※写真はイメージであり、私の好みです。

 

1、2年もすれば就職活動がやってきます。もし意中の企業の選考が順調にすすんでいて、企業側が身辺調査をしたとします。

採用活動は生涯賃金まで考えれば1人あたり数億円の買い物と同じです。大企業であればそれぐらいやってもおかしくありません。

人事の方は採用をミスらないようにTwitter、Instagram、facebookアカウントなんかもチェックするかもしれません。

 

そんな感じでチェックをすると、2016年7月ごろにアップされた政治的な投稿を目にします。

「○○党はんた〜い!」のような書き込みやデモに参加した写真がわんさか出てきました。

支持していた候補者・政党あるいはにっくき政党、政治家が丸裸になるわけです。

 

 

ここでいったんシチュエーションを変えまして・・

過激な書き込みをした20歳そこそこの女子大生が無事に社会に出て、めでたく結婚することになったとしましょう。

 

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(※写真はイメージであり、やっぱり私の好みです。

 

結婚は家と家が1つになること。

お互いの両親・親戚は相手がどんな人が気になって気になって仕方ないかもしれません。

SNSが発達し、ほとんどの人がスマホを持つ世の中です。ネットで相手の家のことを調べちゃう人もいるかもしれません。

親世代はきっとネットを使いこなせるでしょう。下手な若者より詳しいかもしれません。

 

そーんな感じでチェックをしていた親族の一人が、2016年7月ごろにアップされた政治的な投稿を目にします。

「○○党はんた〜い!」のような書き込みやデモに参加した写真がわんさか出てきました。

支持していた候補者・政党あるいはにっくき政党、政治家が丸裸にな・・(以下略)

 

 

将来を潰す可能性のある書き込みになっていないか

にっくき政党や政治家の政治団体へ意中の企業が多額の献金をしているかもしれません。

 

 

結婚相手のご両親がにっくき政党や政治家の熱烈な支持者かもしれません。

 

 

就職してみないとわからないもんで就活の企業研究程度じゃあなかなか気づけないもんですが、

 

 

企業勤め、組織で働けばだいたいどこかしらの政党とか政治家にお世話になるもんです。

 

 

多くの政党や政治家にはだいたい支持母体(団体)があって直接的であれ間接的であれどこかしらの団体に属するもんです。

 

 

 

「そんなフツーのサラリーマンにはならないぜぇ!!」な方は聞き流してもらって構いませんが、ながーい社会人生活です。

近視眼的な行動ではいけません、あらゆる可能性を考える動く必要があるはずです。

 

 

もし、将来は特定の政治団体に属したいとか、政治的な影響力をもつ団体で働きたいというのであれば先ほどの書き込みはいい方向に働くかもしません。

その人にとっては自宅玄関の前に貼ってもよい内容だからです。それぐらいの意図をもって書き込んでいるのであればむしろ感心します。しかし、そうでないとしたら・・?

 

 

参議院選挙は終わりました。

街の大量に貼られていたポスター、郵便受けに大量に突っ込まれたビラ。

 

そんなものはすっかりなかったかように今日からまたいつもの毎日のはじまりです。

 

「ああ今日会社(学校)いきたくねぇなあー」って思いながら。日常がやってきました。

 

軒先に貼られた選挙ポスターはきれいに剥がされています。

 

ただ、「自宅玄関に貼ったもの」はいつまでもいつまでも残ったままです。

 

まとめ(思うこと)

政治に対する思いは人それぞれです。無関心な人もいれば、生きるため、生活するために取り組む人もいるでしょう。

 

私自身のことをふりかえると、初めて選挙権を手にしたときは2009年の衆議院選挙、政権交代が起こった選挙でした。

 

その前年にはリーマン・ショックもありました。少し先ですが2011年の3月には東日本大震災もありました。

 

2008〜2011年ぐらいはものすごいスピードで世の中が大きく変化しており、その変化についていけない自分がいました。

 

私の力不足ももちろんですが、就職活動や先のビジョンを描くことにとても苦労したことを思い出します。

 

人生で一番楽しいはずの大学生活の時期でしたが、「あの頃は一番戻りたくない時期だなぁ」なんて思うこともあります。

 

私の大事な一票は(どこに入れたかはもちろん書きませんが)私より若い世代の人に「あの戻りたくない時期」のような閉塞感たっぷりの社会を生まない人や政党に入れるようにしています。

 

あの4年間が嫌で嫌で仕方がなかった同世代の方、きっと少なくないと思います。

 

私がそんなことを考えるように、いろんな世代、いろんな立場の人が、それぞれの立場で政治に対する思いがあり、選挙に行き、投票しているわけですね。

 

 

・・・ちょっと話が脱線してしまいました。

 

 

言いたかったことは若い学生さんや若い人が人生棒に振るような書き込みダメよ、おいたん見てて怖いの!!!ってことでした(笑)

 

 

なんだかまとまらなくなってきましたが、選挙前に見た学生の過激な書き込みを思い出してついブログに書きたくなってしまいました。

小さな子供たちも、ネットリテラシーを授業で学ぶぐらいですから。投票できるようになった若い学生さんも、ね?

 

 

 

 

 

 

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